どうして和平さんは真心なのですか?
ジャネットとパッションファミリーで名古屋の竹田和平さんを訪ねたときのこと。
和平さんは、徳を磨く具体的な手法として、問答の重要性をあげられています。
そこで、どうして和平さんは、仏さまや恵比寿さまのように真心なのですか?
という疑問がわいて、問答になりました。
そのときの覚書を紹介します。
和平さんは、50歳までは、すごく優秀な経営者さんだったそうです。
その詳細は、ヒカルランドの『知徳主義【まろUP!】で《日本経済の底上げ》は可能』に掲載されています。
和平さんは、50歳のときに神秘体験をされたそうです。
もともと、信仰心の深いおばあちゃん子だったそうで、字の読めない
おばあちゃんが、お寺などで聞いてきた話を和平さんに語っていた
ので、気づけば浄土真宗の親鸞上人の教えが、和平さんの魂の中に
入ったのだろうと言われていました。
高度成長期もピークを迎えて、バブルが発生する時期に、一日中
ずっと瞑想をしていたそうです。
すると、幅が60センチくらいで高さが1メートルぐらいの楕円形の
存在がイメージの中に現実かと思うほど、はっきり見えたそうです。
さらに、「これに吸い込まれるように抱き合うと、自由になれて、
融通無碍(ゆうずうむげ)になれて、どんな困難でも乗り越えられる。
そんなエネルギーなんだ。」と感じたそうです。
その光は、懐かしくて、すごくホッとする感情をともなったそうです。
和平さんは、それを帰命無量寿如来(きみょうむりょうじゅにょらい)
という仏の悟りの境地だと思われたそうです。
正しい信心を獲得して、絶対幸福の境地に至ること。
(しょうしんげ)というお経に書かれた帰命無量寿如来という言葉を
知っていて、和平さんのこのお話になんとかついていけました。
その後、東京ディズニーランドができる何年も前に、真心の城として、
お菓子の城を作ったり、純金の事業をすることになったそうです。
お腹に7福神さまの金のメダルを27年以上も巻いていると、お腹を
さすって恵比寿さまのような笑顔。
その百尊家宝を作っている頃、香川の金毘羅さんに、一人で大雨
の中をお参りに行った55歳のときに、恵比寿さまがメンター
として付いてくれるようになったそうです。
普通だったら、恵比寿さまがメンター⁈と疑うところ、恵比寿さまに
見える和平さんが笑顔で言われるので、事実に違いないと深く納得!
その後、百尊と10年間向き合って、まろUP!に至ったそうです。
パッションネイト倶楽部